先ほど、リビングでテレビを見ていいたら、扉から何やら黒いものがこちらに向かってきた。

「なんだ？！」とよく見ると、音を立てずに忍び寄るあの昆虫、そう「ゴキブリ」だ！

スプレーを用意する暇もなく、とっさにソファに置かれていた新聞紙を4つに折り、「えいや〜」と3度。

撃退した。

よく見るとオスではなく、メスで、しかも3cmほどもある大きいものだった。

幸い卵はないようだが（見た目）、1匹いるとなるとその10倍くらいは潜んでいそう。

恐ろしや。

おととい家族で夕飯を食べに行き、最初に家に入ったのが自分でした。リビングに電気をつけたとき、キッチンでガサガサと音がしたんです。誰もいないはずなのに、突然音がしたのでビックリです。
人ではないことは見ればわかります。

もしかして、季節外れの幽霊？足がすくんで動けません。次の瞬間、再び「ガサガサ」。ちょービックリです。

しかし、幽霊でないことがわかりました。それはその音がレンジのアルミニウムのカバーの下から聞こえてきたからです。どうやらあるものが動いて音を立てている感じです。

となると、何か虫？とっさに思いついたのは「ゴキブリ」。これもまた、ドキドキしてしまいます。すると娘が「どうしたの？」と近づいてきました。「しー！」と静かにして欲しい合図を出し、息子にゴキブリキラーなるスプレーを持ってきてもらい、静かにレンジの金具を取り、いざアルミニウムカバーを外した瞬間、出たー！！

やっぱり、あの音の犯人は「ゴキブリ」でした。すぐさまスプレーをし見事仕留めました。

でもこの時期に見られるなんて、今までで初めてです。よっぽどおいしいものがあったのでしょう。（しっかり掃除しろってことですね。）