宿題一覧

娘の夏休みの宿題で感じたこと

娘の夏休みの課題に笛で「地平線」という曲を練習するというものがある。

夏休みが始まって1週間が経つが、毎日練習している。

はじめのころはしっかり音が出ず、「もう、やんなっちゃう」と半べそをかきながらの練習だった。

本人もそうなのだろうが周りの家族も「やめてくれ〜」という顔をしながら聞いていた。

しかしどうだろう、近頃ではしっかり1音1音歯切れよく出ているので、聞いていてもさほど「やめてくれ〜」とは思わなくなった。

練習するということは上手くなっていくということなんだなと改めて感じさせてくれた。


夏休みの宿題で息子が料理

夏休みの宿題ということで、家庭料理をすることになっているそうな。

それで、昨日の夜は奥さんと娘と三人でカボチャのトマト煮を作り、夕食に出してくれた。

ちょっと味は薄めだが、初めてとしてはよくできたのではないだろうか。

これからもちょくちょくつくって料理の腕を上げてもらいたい。

男だって料理のひとつやふたつつくれないとね、この時代。


朝 時間があると長男は

長男は早起きだが、食卓につくまでに時間がかかる。

それはテレビを観る、レゴで遊ぶなどしているからだ。

でも食事時間はとても短い。

ほとんど噛まないで飲み込んでいるんじゃないかという速さ。

娘はその2倍の時間が食事にかかる。

今日はなぜか長男は自分から食卓に着き、一人で食事を食べ始めた。

「どうしたんだろう?今日は」と思ったけど、早いことはよいことなので、特に声もかけなかった。

するとさっさと食事を終わらせ、2階にいそいそと上がっていく。

学校に行くまでしばらく時間があるが、奥さんは気が気ではない。

時間があるんだったら、支度をしてから遊んでと思っているからだ。

しばらくすると、奥さんが大きな声で長男を呼び、「支度をしてから遊びなさい」と注意する。

仕方なく長男は学校へ行く準備に取りかかる。

でも、ここからが奥さんの雷が落ちるところ。

それは昨日やっておけばいいことをしないで、登校間際でいろいろな提出物や宿題を出すからだ。

今日もいつものように雷が。

私はその横でチラッと見ているだけ。