土曜参観の子どもたち

昨日9日は、小学校の土曜参観。

総合的な学習の時間で取り組んできたものを披露する日だった。

きっと子どもたちがそれぞれテーマを設定して、知恵を絞り、みんなで話し合い、かかり分担してがんばってきたのだろう。

娘は公園に落ちている落ち葉について、息子は地域のコンセプトについてそれぞれみんなの前で発表した。

教室でワイワイガヤガヤしているところで行うので、大きな声が要求される。

初めての行事なだけに、娘は恥ずかしながらみんなの前に立っていた。

しかしその声は他の音とともに消されていくので、耳を澄まさないと聞こえない。

ほんの5分くらいだったが、その内容はともかく一生懸命さは伝わってきた。

息子は娘と違って、周りの音を聞きながら、どのくらいの声で話したらみんなに聞こえるのかを判断しながら発表しているので、とても聞きやすかった。

さすが、5回目でもあり、自信満々でハキハキしていた。

5年と1年とではこれほどまで違うのかと、その経験と成長の違いを感じさせられた。

ともあれ、子ども達の日頃の学習成果を生で感じることができたので、とてもよい機会だった。

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