日記一覧

息子のおねだり

昨日買い物に行こうとすると、息子が「僕も行く」と言いだした。

いつもなら一緒に行くことはないが、なぜか行くと言うのだ。

何か魂胆でもあるのかと思ったが、特に拒む必要がないので、連れて行った。

すると、真っ先に玩具売り場に。

しばらくすると、近寄ってきて「ねぇ、欲しいものがあるんだけど。」とおねだり。

やっぱりか、と思いながら「なに?」と聞くと、「ニンテンドー ラボ」という。

ダンボールを使って操作するニンテンドースイッチのソフトだ。

どうやら20日(金)に発売されたばかりのもの。

「欲しかったら自分のお小遣いで買ったら?」というと、「じゃー、そうする」と。

でも親としたら少しでも安くと買えれば思ってしまう、貧乏性。

そこでネットで検索すると店頭で購入するより、900円近く安く買えることが分かった。

でも「明日届くためにはあと30分までに注文を」、という表示。

仕方なく買い物もそこそこにして家に帰り、早速購入画面を開き、ポチッとした。

息子も満足げだった。


娘の病気の周期

この頃娘が熱を出す周期がわかってきた。

以前は2ヶ月目だったり、半月だったりイレギュラー的だったのが、ここ最近は1ヶ月半で熱を出す。

基本的にのどに異変があるので、咳が出てきたらうがいをよくさせるようにしたが、結局うがいをしても熱が出ることがわかった。

恐るべし周期性発熱。

今回の熱は前回に比べてそれほど高くなく、本人は至って元気。

体温は低いときで7度6分くらいまで下がるときがあったので、薬を飲ませるべきか、このまま耐えさせるべきか悩んだが、下がると見せかけて高くなるので、最終的には飲ませた。

最近は熱が上がっても、「はい、周期性ね」で終わってしまうのが怖い。

慣れってすごいなと感心する。

とりあえず、その周期がわかっただけでもちょっと安心。ただこのまま消滅してくれるとなおよいのだが。

そういえば、熱が出たときは必ず小児科に行って確認してもらう。

その時喉を見て判断するようだが、周期性発熱の場合は喉に白い斑点が出るのだ。

写真では見づらいかもしれないが。(赤線で囲ったところ)

でその時必ず同じ検査をする。

それは溶連菌。この病気ものどに白い斑点ができるのだという。

 

基本的に周期性発熱なら、溶連菌の反応は出ない。

しかし、前回は溶連菌の反応が出てしまい、10日間抗生物質を飲んだことを覚えている。

きっと、先に溶連菌になりその後周期性発熱が出たのではないだろうか?

ともあれ、一番たいへんなのは本人だ。


娘の勘違い

昨日の夜中のこと。

娘が寝返りを打ったようで、そのときこう叫んだ。

「痛い、痛い、痛い」とちょっと大きな声だったので、すぐ目が覚めた。

このとき、娘はママの隣で寝ているので、娘のどこかをママの身体がのしかかって痛いのだろうと思った。

すると、ママは「え?触ってないよ」と言い返す。

娘はそれに対して、「手だよ,手」という。

さらにママは、「手?触ってもいないし、挟んでもいないよ」と返答。

ここで娘は寝ぼけが冷め、意識がしっかりしたのか、「あっ、ほんとだ。ゴメン、寝ぼけてた」

こんなやりとりがあった。この会話を聞いて、笑うしかなかった。

翌朝、よくよく娘に聞いてみると、手ではなく、寝返りを打ったとき髪の毛が枕に挟まり痛いと感じたらしい。

なんとも、目ぼけるとここまで感覚が麻痺するのかと驚いた。

 


おやじのイメージをにおわせる癖

自分がクシャミをするとき、「ハクショ〜ンッ!」と豪快にする。

そしてその後に「クソ〜」と言う言葉をつけることが多い。

つまり、「ハクショ〜ンッ! クソ〜」と言ってしまう。

いつ頃かそんなことを言い始めていた。

そんなある日、息子がお風呂に入っているとき、隣のおじさんがクシャミをしたそうだ。

そのとき、「クシャミのあとに、パパと同じようにクソ〜って言ってたよ。」と話をした。

家族で思わず顔を見合わせて、「プッ」と吹きながらみんなで笑い転げた。

息子が言う「オヤジはみんなそうなのか?」と。

ちょっとおもしろい笑い話になった。

これがオヤジのイメージをにおわせる癖なのかもしれない。


リアルな寝言に感服

先日仕事で遅くなり、かなり疲れたので、早めに寝ようとベッドに入ったときのこと。

息子の布団がちゃんとかかっていなかったので、布団を直し掛けてあげた。

そのとき、息子の足が隣に寝ている娘の身体に触れたらしい。

娘はこう言う「ちょっと何よ〜、眠れないじゃんかよ〜」。

えっ?!小1がいう言葉かと思いながら娘を見ると、すやすや寝ている。

な〜んだ、寝言か。

それにしてもリアルな寝言だったので、その寝言に感服した。